Last update 2006/02/07


「駅舎」製作報告


hat 駅舎構想案

セクション別に分けて製作しているうち かなり前から作っていた駅舎ですが、廃墟のような駅のままです。
じっくる作り込んでいきます。


hat 設計案ありき

北海道をイメージする駅舎ですので、自分の中の記憶や資料などを参考に考えていましたが、 最近(といっても少し古いですが) NHKの朝のテレビ小説の「恵比島」、そして「ぽっぽや」 の「幌舞」をイメージしてみました。手書き設計はこんな感じです。

hat 上からみると

この駅舎はかなり前に作成していましたが、廃墟のようになっていましたので 生活の息吹を入れてみることにします。 小さい駅なので設計案から かなり省くことになりそうです。


hat 2重扉

北海道特有の入り口を2重にして寒さを中に入れない工夫をしています。 開きっぱなしの入り口に壁と扉を作成します。 扉は 0.2mmいさみや製方眼紙、壁はエコーモデル製STウッドを使いました。 カッターで切っていきます。

hat 2重扉を塗装

こげ茶色のラッカー系スプレーを使って塗装を行います。
ガラスはタミヤのプラ板0.2mm厚をカットし接着する。

hat 改札の柵

1mmの真鍮角材を使います。 半田で組み上げていきますが、接着剤も併用します。


hat 転轍機

転轍機は単なる棒ではなさけないので 真鍮で作ってみました。

hat 転轍機(2)

雰囲気はでるのですが、向きがちがっているかも。

hat 閉塞装置

タブレットの時代なので閉塞装置をつくります。 中間駅なので2つを作りますが、細かく作りたいところですが 適当に終わらせておきます。

hat 閉塞装置(2)

閉塞装置の赤がいいなあ。

hat 駅舎全体写真

駅舎はまだ完成していませんが、駅の雰囲気はでてると思うのですが。


hat 駅舎全体写真(2)

駅名の看板や内装などはこれからです。


hat 駅舎全体写真(3)

駅名の看板や内装などはこれからです。


hat 椅子の製作 (1)

組み立て用のジグを作ります。
しかし 半田でつけることにはあまり有効ではありませんでした。 (半田がながれてくれません) 半田ではなくボンドでつかうにいいかも。

hat 椅子の製作 (2)

あまり 精度をたもてません。


hat 椅子の製作(3)

茶色のスプレーで塗っていきます。
まあ いいっかな?

hat 駅舎 運賃表と時刻表

駅舎内の看板です。パソコンのプリンタ出力の紙で作ります。
ケント紙に直接印字すると不鮮明になります。

hat 駅舎の電灯傘

真鍮を切り抜いていきます。


hat 駅舎の電灯

屋根の裏に電池と小型の豆電球をつけます。 電球は3つ、電池は単4 1本


hat 本棚(1)

駅舎の中の本棚を作成してみました。 ベースは工作用紙です。

hat 本棚(2)

茶色スプレーで着色。 書類は茶封筒を5mm幅で切って、蛇腹に折ったのをつけました。


hat 郵便ポスト

郵便ポストを玄関前に取りつけました。


hat 煙突

屋根の脇に煙突を取りつけました。

hat 駅名標

パソコンで駅名の原稿画像を作成してレーザープリンタで印刷します。 スケールはいくつか作ります。

hat 駅名標

骨組みは1mm真鍮角線です。工作用紙にマスキングテープで固定。

hat 駅名標

骨組みを半田で固定します。

hat 駅名標

万力で固定してラッカー塗装前の下塗りを行います。

hat 駅名標

白のラッカー塗装を行います。筆塗りです。

hat 駅名標

駅名標を取りつけて色をぬって完成。

hat 駅名標

駅名標を取りつけて色をぬって完成。

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