オークションで購入
エコーモデルの絶版キットをオークションで購入。4つ集めていました。 そのうちの1つを10年前に作成しましたが、完成することなく仕掛のままでした。 今回は4つを一気に作成していきます。 2015.7 |
エッチング部品
キットの中身はエッチングの部品と真鍮のパイプや線の部品などです。 オレンジの説明書がついてきますが、難解です。 4つのキットのうち1つは部品がたりませんので自作する必要があります。 |
エッチング部品
このキットのキモのエッチング部品です。 |
エッチング切り離し
エッチング部品をニッパーで切り取ります。 バリをヤスリで整えていきます。左上の部品はすべてやすってはいけないことが 説明書にかいてありますが、気が付きませんでした。 |
垂直に取付
支柱を万力でおさえて垂直になるように半田付けをしていきます。 |
はしごの取りつけ
はしごの取りつけ固定用に基盤の真鍮板に0.7mmの穴を2つあける。 信号機のバリエーションで位置が異なるが、4つはすべて同じだ。 支柱も固定してハシゴをかけて部品を半田付けをしていきます。 |
エッチング部品がないもの
エッチング部品がないものが1セットあり。 ロストワックスのハシゴを2つ繋いでいます。 他と比べるとちょっと違和感があります。 |
信号機を4つ並べます
調整な見比べるために4つ並べるための置台を作りました。 ロッドを取り付けていないので腕木は下を向いたままですが。 |
1.5Vライトのリード線をいれて...
1.5Vミクロライト電球を組み込むため リード線を支柱の中に いれてゆく。キットにライトが付属しているが、18mA1.3mm径のコード の2個380円を利用した。半田づけの回数を減らせます。 |
組立は終わったので...
組立はおわったのであとは 塗装と駆動装置の組み込みを残している。 駆動は推薦しているPICOのポイントマシンではなく、モーターによるポイントマシンを 予定している。どうなることか? |
大宮 鉄道博物館の腕木信号機(1)
塗装をする前に現物の確認するため、大宮の鉄道博物館に行ってきました。 入り口の蒸気機関車の横にもありますが、支柱がショートカットされているので 博物館の中に入っていきます。 C57の展示位置がかわりましたが、その横に腕木信号機があります。 |
大宮 鉄道博物館の腕木信号機(2)
オーソドックスな信号機をよく観察できました。 いたずら防止として支柱の根本は柵で囲われています。 |
大宮 鉄道博物館の腕木信号機(3)
野外にも腕木信号機が展示されています。 高架の下なので撮影が難しかったです。 |
腕木信号機 塗装(1)
塗装の前の日に、一旦部品をばらしてサンポール&水洗いを行っておきます。 部品の塗装はグレーから始めます。予備の腕木のパーツも塗装しておきます。 2015.7 |
腕木信号機 塗装(2)
基盤をマスキングテープでマスクして固定しておきます。 基盤板をグレーで吹き付けておきます。 |
腕木信号機 塗装(3)
黒の塗装した後、マスキングテープをはがしています。 豆電球もマスキングしておきます。 |
腕木信号機 塗装(4)
腕木の塗装は白→黒→赤と塗っていきます。 裏面は白地に黒帯となります。黒帯は筆塗りで行います。 |
腕木信号機 塗装(5)
艶消しの赤のスプレーで色を吹き付けました。 マスキングしているはずが、はがれたり予想外の展開もありましたが、なんとか完了。 |
腕木信号機 塗装(6)
1つだけ緑色のガラスが欠品していたのでプラ板0.2mmを3mmの穴を ポンチであけてクリヤーグリーンで色を塗りました。 キット部品とも遜色がありません。 |
腕木信号機 塗装(7)
組み立ててみました。細かな筆塗りを行って完成! |
腕木信号機 塗装(8)
裏からの4つの腕木信号機。 なんか見入ってしまいます。 |
腕木信号機 塗装(9)
腕木の赤がいいですね? これから可動の仕組みを考えなければ! |
腕木信号機 可動部(1)
腕木信号機の可動部を作成していきます。 当初モーター式のスイッチマシンを利用する予定でしたが、でかすぎて 収納しきれないのでキットの推薦されている方式に戻しました。 |
腕木信号機 可動部(2)
「すすめ」と「とまれ」の切り替えはコイルスプリングで行っています。 腕木の動作に無理がかからないようリミッターを金具で行っています。 思ったほど、衝撃ははしりません |
腕木信号機 可動部(3)
PECO製スイッチマシンを取り付けます。 現在も売っているものです。PECO PL-10 1120円 |
腕木信号機 可動部(4)
スイッチマシンとレバーの調整をして腕木がスムーズに動くよう にしていきます。 |
腕木信号機 可動部(5)
1台の腕木信号機は部品がないためL字の金具を新規に作成します。 そのために0.8tの真鍮板を買ってきました。 |
腕木信号機 可動部(6)
現物のL字金具の寸法で穴をあけたり、糸鋸で切ったりと .... |
腕木信号機 可動部(7)
0.8tの真鍮板をまげるのは大変。どうしてもRが大きくなってしまいます。 |
腕木信号機 電気配線(1)
腕木信号機を取り外し可能にするため 6Pコネクタを使います。半田づけで配線しました。 |
腕木信号機 電気配線(2)
腕木信号機のユニットの全景です。 6Pコネクタを使って取り外しが可能。 |
腕木信号機 電気配線(3)
ソレノイドのポイントマシンの配線と電球のON/OFFの 制御用の電気配線を行います。 |
腕木信号機 電気配線(4)
腕木信号機のユニットの下からみるとこんな感じです。 |
腕木信号機 電気配線(5)
レイアウトモジュールに穴を開けます。4mmドリルで穴を開けたあと、ノコギリで切り出して資格の穴を あけます。モジュールの端に制御用のスイッチを取付をするためです。 |
腕木信号機 電気配線(6)
モジュールの端に制御用のスイッチを取付ます。モジュール内で動作確認をするためのものです。 |