Last update 2007/09/15


「キハE200」製作報告(1) 車体 前編


キハE200 キハE200設計図

鉄道雑誌の設計図を参考に作成しなおします。

2007.6.12

キハE200 展開図を作成します

推定をしながら車両の展開図(実寸=1/80)設計図を作成します。
2007.6.13

キハE200 展開図を方眼紙に貼り付け
展開図をいさみや製方眼紙に木工ボンドで接着します。
紙製車体は試作のためです。
2007.6.14

キハE200 紙で仮組み

展開図が車体と正面が実際にあっているかを確認します。 なんか曲げは難しそうです。おでこの部分は微妙な感じです。
2007.6.14


キハE200 車両正面仮作成

正面を複数枚で構成することも考えましたが、おそらく曲げの際、強度がたりませんね。 紙製の正面で考えますが....
2007.6.14


キハE200 展開図を真鍮に貼り付け

真鍮板は東京のいさみやで購入。指定のサイズに切ってくれるので助かります。 車体のサイズは99×236mmとしました。

2007.6.14

キハE200 車体ドリル穴あけ

紙のように見えますが、真鍮の上に木工ボンドで接着したものです。 ケガキのかわりに紙を張り、必要ならカッターでケガキを行います。 カット、ヤスリした後で水につけてはがすという独自の手法をつかいます。

2007.6.16

キハE200 運転室のドリル穴あけ

これも真鍮板に紙を貼ったものです。2mmドリルで穴を開けていきます。
2007.6.16


キハE200 運転室の穴あけ

糸のこ弓で窓抜きを行っていきます。まだ正面の構成は決まっていません。
2007.6.16


キハE200 車体の窓抜き

糸のこ弓で窓抜きを行ってとりあえずこんな感じ。

2007.6.16

キハE200 車体の窓抜き

正面もヤスリがけをおこないますが、窓はきれいにいったためしが ありません。窓・Hゴムをどう表現するか決まっていません。

2007.6.16

キハE200 車体の窓抜き

窓・Hゴムの真鍮線を四角に曲げるためのアルミ角材と曲げ用の丸棒をハンズで買ってきました。

2007.6.19

キハE200 キハE200 車体の窓抜き

どうもキハE200の正面おでこの部分のイメージがわかなかったので 東京中央線の新型車両を見にいってきました。 なんとなくわかったような?形ですなあ!

2007.6.19

キハE200 車体の曲げ道具

キハE200の車体の曲げをする際の道具です。
とりあえず木材とクランプです。

2007.6.21

キハE200 キハE200 車体の窓枠の縁

車体の窓枠の縁をきれいに曲げるためにアルミ角材でをけずって 治具を作ります。

2007.6.21

キハE200 車体の曲げ(1)

車体の曲げ作業にうつります。このシーンが最も緊張する作業です。 失敗すると切り抜いた窓が水の泡になってしまうのですから。

2007.6.23

キハE200 車体の曲げ(2)

いきなり曲げるのはおそろしいので、0.3mmの切れ端真鍮板をつかって練習です。

2007.6.23

キハE200 車体の曲げ(3)

まあなんとか曲がりますが、曲げる部分は余裕をみないと意図したようにはいきません。

2007.6.23

キハE200 車体の曲げ(4)

曲げるための準備をします。 万力とクランプをしっかりおさえておきます。 ポイントは曲げはじめる位置合わせです。

2007.6.24

キハE200 車体の曲げ(5)

木をつかって曲げていきます。 急なカーブにならないように曲げてるのは、その都度確認して行います。

2007.6.24

キハE200 車体の曲げ(6)

両方の側面を曲げます。 慎重に調整しながらの作業でした。

2007.6.24

キハE200 車体の曲げ(7)

車体の絞りを曲げます。

2007.6.24

キハE200 車体の曲げ(8)

まあなんとか曲げることができました。 あとは手で微調整です。

2007.6.24

キハE200 正面試作

紙に見えますが、真鍮板は0.3mm、その上に紙を貼っています。 正面は白い縁を別にして2枚重ねを考えていましたが、この材料だと どうもうまく曲げられそうもないので、一枚でいくことになりそうです。

2007.6.26

キハE200 既製品のドア

ドアは既製品を捜しに模型屋をはしごしました。 寸法は少しあわないのですがこれにしました。 このキハE200についての材料はドアと真鍮板だけです。 恐ろしくてその他の部品は買えません。 まあ、中止するかもしれませんしね。 それにしても単なるプレスなら900円は高すぎです。

2007.6.26

キハE200 車体の紙はがし(1)

木工ボンドで貼られてるので手である程度剥がせますが。 少し曲げてもみました。

2007.6.26

キハE200 車体の紙はがし(2)

表面の紙と木工ボンドを容器に水をはってつけておきます。 そうそう、その前に必要な部分(中心線、窓位置、縁位置)には カッターでケガキをしておきます。

2007.6.26

キハE200 車体の紙はがし(3)

1日経ってから手で濡れた紙の部分を剥がしていきます。

2007.6.27

キハE200 車体の紙はがし(4)

手で大部分を剥がしますが、取れない部分は歯ブラシで剥がします。 すべてはがすとキレイな地肌がでてきます。

2007.6.27

キハE200 使える部品(1)

市販品のドアでつかえそうなものを捜して購入しますが、 つけえるとは限りません。左のドアは裏表を逆にして使うつもりでしたが 幅&高さも足りません。無駄買いでした。

2007.6.29

キハE200 車体の仕切りを作成

車体の仕切りの1枚は0.3mm、もう一枚は0.5mmになってしまいました。 0.3mm厚真鍮板がなくなってしまったため。

2007.6.29

キハE200 使える部品(2)

真鍮キットを販売しているフジモデルで床板と屋根上で使うアングルを 買ってきました。 設計図を持っていったのですが、床板は長さはいいのですが 幅が短すぎでした。さらに捜すかどうするかは未定です。 なさけない!

2007.7.1


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