モジュール製作のモチベーションが上がらないため
過去に購入したキハ22に手を付けてしまいました。
FUJI MODELの 9ベンチのキハ22です。
キハ22は北海道の代表的なローカル気動車ですね。
箱を開けると ビニールに包まれた車体を開けようかどうしようか?
と なかなか作る決心できませんでしたが、
エイヤーで ビニールを破って製作に取り掛かります。
今回下まわりは エンドウ製のキハ22のユニットを中古で購入していたので
工数を短縮できそうです。
このキハ22の製作用に 構想と資料集めで1週間ほどかけています。
TMSのキハ22の記事は少ないですね。TMS 711号の記事しか
入手できていません。
まともな設計図がないまま進めることになります。
どうなることやら。
製作期間としては 15日間を目標とします。
製作2日目。
キット組立説明書はないので、過去の組立てを参考に進めます。
各所のヤスリ掛けを行います。
ヤスリは800番?程度。
前面はプレスです。側面から進めます。
側面にドアをハンダ付けしていきます。
乗務員ドアと 乗客用ドアをハンダ付けをします。
ハンダ付けをしたあとは 水と歯ブラシで洗って乾かします。
2日目はおしまい。
3日目
車体側面の製作をしますが、ドアの開閉をするため1日を使ってしまいました。
1ケ所だけ乗客用ドアを横にスライドできるようにしました。
ドアを切り詰めて 裏にパイプ外径1mm程度に線を通してスライドさせています。
ただし 車体強度がわるくなりますけど。
車体を箱状にするため 正面と側面を仮止めをします。
最近 前面のディティールを済ませてから 仮止めする記事もありますが、
怖すぎて私は まず箱にすることにしています。
3日目はおしまい。
4日目です。
側面と正面をくっつけます。
側面と正面のずれを修正して 本番のハンダを流します。
ピッタリ結合といきたいのですが、そうは簡単にいきません。
どうしても段差がでてしまうんですよね。
接合部にハンダを盛って そのあとヤスリで余分なハンダを削っていきます。
マスキングテープで余分なところにハンダがいかないように予防。
地道に キサゲとヤスリ掛け作業を進めます。
4日目は終了。
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5日目です。
車体が箱になったので 前面のライトケースを取り付けます。
テールライトとかも、できるところから作業していくのですが、
時々順番を間違って ハンダごてが入らないこともありますが、
今のところはなし。
前面のドアは開閉可能にするため 加工しておきます。
うまい具合に ドアが分かれていたのでラッキーです。
今回は 外径1mm、内径0.6mmの真鍮パイプ、と0.5mm洋白線を使います。
5日目は完了。
6日目です。
キハ22前面の手すりをハンダ付けます。
マスキングテープで固定しておきます。
キハ22前面ドアを可動にするための作業を行います。
外径1.0mm 内径0.6mm真鍮パイプに 0.5mm洋白線を通して曲げておきます。
ドア取付完了。
半日かけて模型屋で部品購入。
あー タブレットキャッチャー買うの忘れた!
6日目終了
キハ22 バラキット製作 15日間計画(7日目)
7日目です。
キット車体の側面はドアの手すりの穴が開いていますが、ドアをハンダ付けしたので
手すりの穴が貫通していないので ドリル穴0.4mmを再度開けます。
スペーサーを差し込んで手すりを固定します。
前面の出っ張っているところの手すりも 同様。
床板と接合する L字のアングル材を固定してから ハンダ付をします。
アングル取り付け終わったら 床板との固定ビス用のタップ
をきっておきます。
こんな感じで7日目は終了
8日目です。
前面の尾灯掛やタイフォン、手すり、エアーホース元栓のの取り付け。
ドアの取っ手の取り付けなど。
細かいところばっかですが、進めます。
前面したのエアーホースの取り付けは スノープローの取り付けビスを使って
別途金具を作って対応しようかと検討中。
ここまで。
9日目です。
スノープローの取り付け穴を利用してエアーホースの取り付け金具を作ります。
現物合わせで 真鍮板0.4mmを切り抜きました。
これって皆さんどうしているのかなあ?
現物合わせで確認しながら エアーホースをハンダ付けをしていきます。
ロストワックスの新品はハンダするところは少し磨いておかないとハンダがのりません。
早く黒色を塗ってしまいたいなあ。
タブレットキャッチャーを買い忘れたのと エアーホースが足りなくなったので
模型屋に購入しに行くはめになってしまった。
エンドウ製 2719 タブレットキャッチャー4個入り 800円(税抜き)
エコーモデル製 3603 エアーホース4個入り 600円(税抜き)
タブレットキャッチャーも取り付けました。
これ用の取り付け板も 簡易的に作成しました。
9日目は終了。
10日目です。
車体前面に装着するエアホースの灰色の塗装を行いました。
2つの穴は スノープローの穴を使って固定します。
取り付けるとこんな感じになります。
エアーホースはこれから曲げていきます。
車体上まわりと下回りは2mmビス4本で固定します。
アングル材の余分なハンダをキサゲで削っておきます。
上回りのジャンパー連結器をつなぐジャンパー線は0.8mmパイプを使っています。
そのままで曲げると平べったくなるので0.3mm洋白線を入れて曲げます。
2本のジャンパー線を車体下の連結器につなげますが、
車体の上回りと下回りはメンテナンスで離しますから
車体の上回り側で固定することにします。
エアーホースとぶつかってしまうので少し斜めになってしまいました。
エンジン排気口はキットのホワイトメタル製をそのままつけました。
角型のベンチレータは塗装後に接着させましょう。
10日目は完了。
11日目
車体の外観製作はほぼ完了したので 上回りと下回りをビスで止めて
テスト走行&撮影。
真鍮車体の上下結合した状態。
エンドウ製下回りとは一部凸凹があるので 一部をやヤスリで削っておきます。
塗装に移るので 洗剤洗いなどの下処理をしておきます。
11日目終了
12日目です。
車体を完成したので、早速塗装を始めます。
下塗りの マッハ製ミッチャクプライマーを吹き付け。
車体の内部の 淡緑色を吹き付けて、そのあとクリーム4号を吹き付け。
塗装1日目終了。
13日目です。
朱色4号を塗る前にマスキングを行います。
塗装2日目に作業を開始します。
マスキング作業は2時間半ほどかかりました。
あー めんどくさい作業ですが、気を抜くと塗装の塗りなおしをすることになります。
朱色4号を吹き付け始めます。
午後 朱色4号は完了したあと、灰色を吹き付けをしたかったのですが、
定着に時間をかけるため 明日作業を行うことにしました。
塗装に時間がかかるなあ。
塗装2日目が終了。
14日目です。
塗装3日目です。天候が雨のため 晴れてから塗装をしました。
塗装を定着させるため 色が重なる場合1日の間隔を開けています。
灰色の塗装をしました。
マスキングテープは30分程度でしたが、うまくいきませんね。
灰色が朱色の上に入り込んでいました。
ヘッドライトとテールライトの照明を進めます。
砲弾型のLEDと抵抗、ダイオードをハンダ付けを進めます。
電球色と赤の2種を作りますが、外見見分けがつきませんね。
電装は続きます。
15日目です。
ヘッドライトとテールライトの組み込むためのLED配線を進めます。
テールライトは 赤色LEDを使います。
1つのLED光源を使って 2つの光ファイバーで分けることにします。
ヘッドライトは電球色のLEDを使います。
前ライトと後ライトの2つを合体させてヘッドライトケースに組み込む想定です。
テールライトを組み込む前にガラスを貼り付ける必要がありますね。
気が付いてしまったので ガラスの作業を先に進めることにします。
オークションで以前入手したキットに入っている窓枠がおかしいんです。
サイズがでかい!はめるとサッシが見えないんです!
急遽 模型屋さんに向かいました。
よかった!窓枠を入手することができました!
と一安心ですが、買い物に3時間使ってしまった。
窓を取り付けを進めますが、製作は15日間ではたりませんでした....
16日目です。
昨日入手した窓枠が使えると思ったら、数が少ないのとトイレ窓がありませんでした。
予定外にこの窓枠をつくることになってしまった。
0.3mm洋白板をつかって糸鋸でカットしていきます。
糸鋸でサクサク切っていきます。
汚いですが、LEDを組み込みました。
本当はいろいろ考えればきれいにできるのですが、
そう思いながら いつもこんな感じ。
回路はこんな感じ。テールライトは 外径1mm光ファイバーを使っています。
光ファーバーはニッパーでカットした後で、ハンダこてをあてて丸くします。
ヘッドライトレンズの取り付け、タブレットキャッチャー保護柵取付け、
インレタを貼ったり、レタッチをしたりして どうにか完成。
とりあえず完成を16日間で間に合わせました とさ。
1日遅れました.....
製作は 16日間で無事完了しました。
実際の日付のとおりの作業で1日おおよそ3〜4時間を使いました。
製作はしていますが、部品が飛んで探すことが多くなりましたね。
製作完了したので 近くの公園で撮影を行いました。
撮影は HNモジュール「腕木信号機のある築堤」でおこないました。
天気は晴れて気持ちがいいし、足元の草が刈られていたのでよい状態でした。
できれば 薄曇りがベストなのですが。
公園は保育園の子供たちの遊び場でもあるので 邪魔にならないよう
早急に引き上げました。
子供たち用のモジュールがあると楽しいかもしれません。