Last update 2014/02/02


「転轍機 標識灯」製作報告



武馬鉄道 転轍機 標識灯(0)

日本のローカル線の情景で登場する転轍機の標識灯をつくることにします。 実物なこんなものです。サイズはいろいろあるようです。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(1)

まず、羽根ですが0.25mm厚の真鍮版に実物サイズの紙をボンドで貼りつけておきます。 そのあと、その線に沿ってハサミで切り出します。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(2)

ヤスリで形を整えます。特に丸にするのが面倒です。プレスで抜いた部品を探してもありません。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(3)

羽の部分は糸鋸で半分切りこんで合わせます。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(4)

羽根に0.8mm真鍮パイプを半田づけします。羽根と支柱を結合する位置決めはベーク板の角を使います。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(5)

半田でつなげますが、イモづけなので強度が弱いです。 パイプで補強する予定です。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(6)

カンテラに1mmのドリルで穴をあけて、貫通させます。 ランプを4方向に取り付けるためのもです



武馬鉄道 転轍機 標識灯(7)

真鍮で作った部品を並べてみます。まとめて5組作ります。 円錐形の台座はなんだかわからない部品をカットしています。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(8)

まずエッチングプライマーのスプレーの吹き付けをして、そのあと白のラッカースプレーを全体にしたあと 黄色のラッカースプレーで塗装します。マスキングテープをしておきます。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(9)

黄色のあと、白帯を残すための細いマスキングテープをしたあと、黄色部分をマスキングしてから 青のタミヤのプラ用ラッカースプレーで塗装します。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(10)

一通り塗装した後、マスキングテープをはがします。黄色を2度塗りを行います。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(11)

黄色地の黒帯はエナメル黒をつかいますが、はみ出ないようにマスキングテープを貼っておきます。 筆塗で黒を塗っていきます。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(12)

ランプのガラス球は1mm光ファーバー線を2.5mmの長さに切って、はんだゴテにあてて先端をふくらまします。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(13)

ランプ球をランプ本体に差し込みます。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(14)

真鍮で作った部品を並べてみます。まとめて5組作ります。 円錐形の台座はなんだかわからない部品をカットしています。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(15)

ランプ球にはクリアブルーとクリアーイエローを筆塗りを行います。



武馬鉄道 転轍機 標識灯(16)

とりあえず転轍機 標識灯は組立完了です。



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