Last update 2017/11/19


「矢ノ倉橋モジュール」製作報告


HN 矢ノ倉橋 概要(1)

東京下町の神田川にかかる橋の雰囲気の矢ノ倉橋のモジュールを作り込みます。

本モジュールのテーマは
1)下町の神田川にかかる橋のイメージです。
2)屋形船が賑わうモジュールです。
3)鉄道の橋として設定します。

実際のモデルの橋は道路の橋ですが、鉄道の橋に変更します。
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HN 矢ノ倉橋 概要(2)

方眼紙にイメージした図面と寸法を書いていきます。 当初のサイズは740×300×60を想定していました。
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HN HN 矢ノ倉橋 概要(3)

実際の橋の写真はこののようなものです。
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HN 矢ノ倉橋 橋(1)

まず実寸の橋の図面をA42枚で1/80サイズで描いていきます。 奥においてある鉄橋と長さを合わせておきました。
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HN 矢ノ倉橋 橋(2)

橋のベースとなる台枠を作成します。ひのきの角材を利用します。
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HN 矢ノ倉橋 橋(3)

台枠はかなり省略しています。
強度をあげるため、木材の接着はボンド以外に1mmの真鍮線を
埋め込んでいます。
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HN 矢ノ倉橋 橋(4)

矢ノ倉橋の側面部は4mmシナベニアに設計図の紙をボンドで貼り付けます。
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HN 矢ノ倉橋 橋(5)

細型鋸で切って行きますが結構適当です。
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HN 矢ノ倉橋 橋(6)

橋の格好はできてきましました。
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HN 矢ノ倉橋 橋(7)

橋の塗装の下処理を行います。サーフェーサーを塗っておきます。 一部リベットの金属部があるので エッチングプライマーを兼ねたものを使っています。
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HN 矢ノ倉橋 橋(8)

橋を緑(クラッシックグリーン)で塗装したあとで モジュールにのせてみます。 モジュールは凹型としています。両側に建物があるイメージです。
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HN 矢ノ倉橋 船宿(1)

船宿建物を作ります。参考をしている建物は写真のものです。
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HN 矢ノ倉橋 船宿(2)

両側の船宿の建物を2つ作ります。まず4mm厚のシナベニア板に柱の穴を開けます。 2.0mm角材に対して2.4mmの穴をドリルで開けます。 ドリルはボール盤で垂直に下ろして穴を開けます。
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HN 矢ノ倉橋 船宿(3)

穴に2mm角材を差し込んでいき、建物の1階の壁を作ります。 エコーモデルのウッドペーパーを利用しました。
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HN 矢ノ倉橋 船宿(4)

万力で建物の板を固定して脚組みの角材を接着させます。
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HN 矢ノ倉橋 船宿(5)

階段は1×2mmの角材を使いました。
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HN HN 矢ノ倉橋 屋形船(1)

船のイメージとしては現在の船のかたちとしています
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HN 矢ノ倉橋 屋形船(2)

屋形船の骨組みをまず作ります。骨組みは3mm厚の檜からきりだします。
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HN 矢ノ倉橋 屋形船(3)

工作用紙と木材で船体を5隻作ります。
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HN 矢ノ倉橋 屋形船(4)

1隻だけ先行して塗装します。
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HN 矢ノ倉橋 屋形船(5)

紙製のレーザーカットされている部品をJAMイベントで売っていたのでそのまま購入しました。
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HN 矢ノ倉橋 屋形船(6)

1mmのドリルで穴をあけて手すりを差し込んで行きます。
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HN 矢ノ倉橋 外観(1)

橋と屋形船を配置した外観です。
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HN 矢ノ倉橋 外観(2)

鉄橋の両脇に歩道橋を取り付けました。
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HN 矢ノ倉橋 外観(3)

橋をアップ。リベットはOゲージの車両用を使っています。
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