Last update 2014/12/13


「由良川橋梁2」(1)製作報告


構想

北近畿タンゴ鉄道 宮津線 由良川橋梁をイメージしたモジュールの続編です。 橋梁(きょうりょう)は500mほどありますが、そこまでは長くできないので せめてその雰囲気を盛り上げるため2つ目の製作にかかりました。

大きな違いは軽量化です。

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HN プレートガーター(1)

由良川橋梁2 HNモジュール(1) 由良川橋梁の2弾目のモジュールを製作していきます。 プレートガータがたくさん連なる橋がメインですが、その橋としては前回 真鍮を使いました。、工期を短くするためと軽量化するため、紙製をメインに使ってみます。 つかうのは工作用紙です。これなら手軽に作れます。

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HN プレートガーター(2)

プレートガーターの枠部分をデザインナイフで作ってゆきます。 真鍮製の場合は糸鋸で切っていましたから、役なもんです。しかし、強度はありませんね。
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HN プレートガーター()

エッチングのリベット帯板は使用しないで 工作用紙を1mm程度にカットしてアングル材として木工ボンドで貼っていきます。
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HN プレートガーター(4)

枠部に側面をゴム系接着剤で接着してゆきます。 プレートガーターの箱ができてきます。 作り方として直角、垂直がちゃんとでるかが問題です。歪まないため結構枠が大切です。
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HN プレートガーター(5)

プレートガーターの枠組みで箱状ものを6個作っています。製作期間は2日間ほど、 金属場合は14日間ほどかかっていましたので、紙は楽?です。 紙以外に1mm角材を使います。強度をあげるため接着剤で角部を強化させます。
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HN プレートガーター(6)

脇の通路の三角の枠をつけて出来上がったところで、スプレーのサーフェーサーを吹きかけます。 主に色の下塗りでグレーとなります。
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HN プレートガーター(7)

サーフェーサーで下塗り後、 赤系のスプレーで塗装します。 紙製のプレートガーターには 手すりを直接にはつけません。 別部品として後でつけることになります。
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HN HN プレートガーター(8)

プレートガーターの重さ比較 左:真鍮製、右:紙製のプレートガーターの重さを測りました。 比較すると51g:9gほどの差があります。 紙はやはり軽いです。
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