Last update 2007/01/07


「DD16」(しなのマイクロ製)製作報告


DD16 DD16の現物

しなのマイクロ製エッチングを組み立てた中古品ですが、かなりいい状態です。



DD16 DD16の現物

プロポーションもゆがみもなくいいものです。


DD16 車体前面

エアーホースや電灯まわりができていません。

追加項目は?

エアーホース、ライト関連、手すりのゆがみ、ナンバープレート

DD16 エッチング板

もともとはのの写真のようなエッチングからできています。

DD16 もう1両のDD16

珊瑚模型製DD16のバラキットと並べてみました。

DD16 正面から見て

2両並べると微妙に違います。

DD16 エッチングの表現(1)

でこぼこの表現が異なっています。

DD16 エッチングの表現(2)

こちらも、でこぼこの表現が異なっています。

DD16 ブラスクリーン

銅のさびとり「ブラスクリーン」をペットボトルの一部を車両を入れるため ナイフで切って使いました。3分ですっかり液は黒くなりましたが、再利用ができるそうです。

DD16 ブラスクリーン後

もともとの地色がでてきました。しっかり水洗いをしておきます。

DD16 走行不良発生

塗装の前に走行テストをしたら、うまく動きません。 いろいろテスターなどで調べたら、ジョイントがゴムジョイントの中で つながっていました。そのためショートしていたようです。 ギヤの軸を2mmほど切りました。

DD16 クレンザーとサンポール

HPの記事から下処理としてクレンザー磨き、中性洗剤、サンポールつけをしているようなので それにならいました。

DD16 下処理

お風呂用ハイターであらったのですが。

DD16 下処理

クレンザーで磨き直しました。

DD16 塗装準備

同じ時期に DD16が2両、キハ46が1両、C58が1両が順番待ちです。
このDD16が先陣を切ります。


塗装下処理は、クレンザー磨き―>中性洗剤洗い―>サンポールつけー>プライマー吹きつけ。

塗装の順番は、灰色―>朱色4号―>白色の順番で進めます。

マスキングテープは 窓の旋回窓、ラジエター横=長方形、上の円形


DD16 下処理

プライマーを吹きつけます。 塗装用に専用の台を木でつくりました。

DD16 マスキング

上に塗ってしまうと大変な部分(窓サッシ、旋回窓、ライジエター)をマスキング テープで目張りしておきます。

DD16 塗装

灰色からエアーブラシで吹きつけます。

DD16 塗装完了

灰色ー>朱色ー>白色の順で塗装しました。
やはり白色ー>朱色ー>灰色の順で塗装すべきでした。
マスキングがかえって大変でした。

DD16 試運転

下まわりにモーターと台車を装着して試運転。 両軸モーター駆動ではないのですが、それなりに動いてます。 ゴムジョイントは劣化しているようなのでシリコンチューブに変えました。

DD16 車体完成

細かな塗装を筆で仕上げていきます。 色帯はラッカーで手塗りしたあと、エナメルでさらに手塗りをしましたが 手でもった感触は最悪です。さわる部分のエナメルは今後さけます。 車体と胴体を合体させます。だいたい車体は完成ですが、電灯が残っています。

DD16 ヘッドライト点灯

車体の前後には大きな鉛の重しブロックがあるため、豆電球と光ファイバーを使ってヘッドライトを光らせます。

DD16 完成

電気関連や窓ガラスを取りつけて完成とします。 もう一両のDD16と並べてみました。 奥が完成車両です。

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