Last update 2007/01/07


「DD16」(珊瑚製)製作報告


DD16 DD16のバラキット

珊瑚模型製のバラキット車体で、台車もついてはいます。
モーター装備もしてますが途中で製作中断していました。

DD16 ひさしぶりに取り出してみたら

オークションでDD16の上回りだけがでていたので買おうかとも思ったのですが、 現物を見てからと眺めているうちに作りたくなってきてしまいました。
箱を開けたら黄色いスポンジは劣化していました。
ひどいものは捨てました、部品はそろっている様です。
2006.12

DD16 現状
現状は下まわりと上部車体の一部が組み立てされている状態です。

DD16 余分なハンダの取り除き

キサゲとヤスリで余分なハンダの取り除きをします。

DD16 手すりを取りつけ

手すりはキットにはいっているものですが、多少長さが違います。 寸法は現物合わせで修正しますが、 手すりの取りつけには2時間以上かかってしまいました。 手すりの高さを均一にするため紙のスペーサを挟んで利用しましたが なんか不揃い?いい感じになってきました。

DD16 工作台も作成

どうもハンダ工作がしずらいので、工作台を作ってみました。 買ってきた厚めの板はそっていたので使えませんでした。 もっとちゃんと見るべきでした。

DD16 短い本体部の作成

前面の部分はデコボコがあったのでハンダを盛って、ヤスリがけを行いました。

DD16 運転室の作成

排気口を取りつけていきます。

DD16 運転室の作成

箱状に仮のハンダ付けをして、なんとか形になってきました。

DD16 運転室の作成

裏面は仮なのですき間が埋められていません。

DD16 上部結合

上部結合の結合をおこないます。 ゆがみがないように仮ハンダ付けを行います。

DD16 上部と下部を合体

ビス6本で固定します。なんとか形になってきました。

DD16 オークション入手のもう1両のDD16

珊瑚製が左、しなのマイクロ製が右。2両を並べてみます。

DD16 前面扉の開閉

前面扉の開閉の試作を作ってどうしようか悩んでいましたが、 いけそうだったので、出来上がっていた前面にケガキなしで2mmドリルで 穴あけをしてしまいました。 糸鋸でさらに四角く切っていきますが、本当は組み立て前にしたかったなあ。 ゆがんでしまうリスクがありますが、もう後にはもどれません。

DD16 前面扉の取り付け

前面扉は「しなのマイクロ」のエッチング板から切り取り、真鍮パイプで つなげて取り付けてみました。

DD16 手すり追加

窓付近の手すりをつけるかも悩みましたが、追加してみました。

DD16 塗装(1)

クレンザー、中性洗剤、サンポールの下処理をして、まず白色の塗装を行います。

DD16 塗装(2)

続いて白色のマスキングをしたのち朱色(4号)の塗装を行います。

DD16 塗装(3) 続いてマスキングをしたのち灰色の塗装を行います。

DD16 塗装(4)

エアブラシの塗装は完了。マスキングテープを外して、手塗りで 修正をしていきます。 まだ、サッシ、回転窓、ナンバーなどはこれからです。

DD16 回転窓

回転窓は市販のエッチングをつかいましたが、エコーモデル 製は細かすぎです。 やってやれないので、主要部品だけで表現することにします。 正式には左の構成になるのですが。

DD16 ヘッドライト

ヘッドライトだけは点灯させます。 LED化をする予定でしたが、電球タイプにしました。 こんな箱をつくって、この光源から光ファイバーで導かせます。

DD16 配線完了

ヘッドライトの点灯は豆電球と光ファイバーを使っています。

DD16 完成

細かな修正をして、ようやく完成とします。 前の扉は開閉可能にしています。

DD16 DD16完成2両

しなのマイクロ製DD16と珊瑚模型製DD16をならべてみました。 手前が完成品です。 これらで引っ張る車両を用意しなければ...


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